ジミヘンのように弾きたい!

ジミヘンのように弾きたい!

その6 Little Wing イントロ(1) 最初のところ

誰もが弾いてみたい,リトル・ウィングのイントロです. 丸丸コピーすると著作権がアレかもしれないんでポイントだけね. 全弦,半音下げチューニングです.

リトルウィング譜面

弾き方

  1. 最初のズキュン!は,6弦を中指,1-3弦を薬指で押さえます. 人差し指と中指の腹をミュートに使いましょう. 6弦は親指で押さえるジミだけど,ここはこうしないとちゃんとミュートできないんじゃないかな.違う?
  2. 2小節2拍目の「チャカ」って私の音源とジミの音源で音程が違うんだよね. 何フレットでブラッシングしてるですかね?
  3. 3小節1拍目,6弦は親指で押さえます.G音の少し下からスライドしてください.
  4. スラーがついた音はハンマリング/プリングオフです.
  5. 全体にオルタネイトピッキングで弾いてください.これ重要です.

収録アルバム:AXIS: Bold as Love

リトル・ウィングが収録された、ジミのセカンドアルバムです。 ライブでの激しい演奏とは打って変わって、ストラトキャスターの素晴らしいクリーントーンがたくさん聴けます。 リトル・ウィングでは、グロッケンのサウンドをジミがとても気に入っていたとか。

収録アルバム:In the West

ロイヤル・アルバート・ホールでのライブ・バージョンが収録されています。 弾いてみた動画は、こちらのバージョンを元にしてる人が多いみたいですね。

参考楽譜:バンドスコア「ジミ・ヘンドリクス − ボールド・アズ・ラヴ」

Exprience Hendrixになってからの楽譜はビックリするくらい細かく採ってあって, それ以前のスコアとはレベルが違います.かなり信頼できます.
それでも今回じっくり音源を聞いてると違って聞こえるところがありました. そのへんを自分流にやるのが面白かったりします.

参考楽譜:バンドスコア「Hendrix: The Jimi Hendrix Concerts」

ウィンターランドでのライブバージョンを採譜した楽譜です。

これ使ってみました:DigiTech JIMI HENDRIX EXPERIENCE シグネチュアペダル

リトル・ウィング用のパッチが入っているので使ってみました.
もう笑っちゃうくらいそのまんまで楽しいですよ.
シミュレーション内容:Marshall 100W Super Lead, EMT Plate Reverb

参考動画:Little Wing (Royal Albert Hall '69) - Jimi Hendrix (Cover)

「弾いてみた」動画がいっぱい上がっているので、紹介していきたいと思います。「俺も弾いてみたぞ!」という方はお気軽にメールくださいね♪

参考動画:Little Wing (Jimi Hendrix, Royal Albert Hall, London 1969)

同じ音源を元にしてても、いろいろな演奏になるのですね。この方は、曲が始まる前の「ジャ!ジャ!」ていうストロークも弾いたりして芸が細かい。面白いなぁ(^^)/